BITMEX取引所
BITMEX取引所は暗号資産(仮想通貨)現物の売買はできません
証拠金取引のみです
FX取引と考えればわかりやすいです
ですので、日本円を入金してビットコインやリップルを購入することはできません
レバレッジをかけてトレード益を狙う取引所になります
そのかわり、下げ相場でも空売りができますので、トレードの幅が広がります
トレードの対象通貨は8種類
ビットコイン(BTC)
リップル(XRP)
イオス(EOS)
トロン(TRX)
イーサリアム(ETH)
カルダノ(ADA)
ライトコイン(LTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
レバレッジは100倍まで可能とはどういうこと?
仮に100万円のビットコインを1枚購入するのに1万円あればポジションを持つことができるということです。
現物取引の場合は時価100万円のビットコインを持つのには約100万円必要です(普通ですね)
証拠金取引のBITMEXの場合は、
1万円あれば1BTCのポジションを持てると言う事です→実際は1万円分のBTC(単位がBTCのため)
但し、1万円分の50%マイナスが発生した時点(実際はもう少し手前)で、強制ロスカットが発動(自動的に損切り)となり約5000円損失することになります
相場の予想が当たり、含み益がある場合はそのままポジションはホールドできます
強制ロスカットは証拠金の50%の損失が出ると発動される
うまくいった場足(買いポジション)
100万円のBTCが110万円になれば1万円が11万円になるかもしれません(買いの場合、売りの場合は逆になります)
うまくいけば夢があります
うまくいかなかった場合(買いポジション)
100万円のBTCが99.5万円に下がった 5000円の損失
相場が自分のポジションと逆行した時、すぐに強制ロスカットされます
暗号資産では1万円分程度の値動きは一瞬で起きるので、実際レバレッジ100倍でトレードするには慎重に、トレードする必要があります。
余裕を持った証拠金(低レバレッジ)でやれば多少逆行しても耐えることができます
1BTC(時価100万円の場合)およそで計算
証拠金を10万円分でレバレッジ10倍→約マイナス5万円まで耐えられる
証拠金を100万円分でレバレッジ1倍→約マイナス50万円まで耐えられる
このようなイメージです
細かな計算は実際の取引で確認してください
クロスマージンと分離マージンは
●クロスマージン
証拠金 2BTC
ポジション 1BTC分
レバレッジ100倍(100BTC)
ロスカット水準 マイナス1.5BTC(証拠金0.5BTCがライン)
●分離マージン
証拠金 2BTC
ポジション 1BTC分
レバレッジ100倍
ロスカット水準 マイナス0.5BTC(証拠金0.5BTCがライン)
クロスマージンの方が証拠金全額を基準にするので、ロスカットが発動されたときは資金の減りが大きい
その分逆行した時に耐えられる幅が広くなります